子育てママさんのための安心な駆除方法

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スタンダードなシロアリ駆除~バリア工法(薬剤工法)~

即効性で選ぶならバリア工法

シロアリ退治の最大の近道がバリア工法です。専用の薬剤を散布することで駆除をしていくというオーソドックスな方法で、シロアリが薬剤に触れるとすぐに死んでしまうため高い即効性があります。しかし、薬剤は元々揮発性で、人間の皮膚から体内に入る可能性があります。そのため、子どもやペットへ被害が及んでしまう可能性がありますし、地面から30センチの距離までしか薬剤が届かないためにシロアリの巣を全て駆除することはできないことを頭に入れておきましょう。

バリア工法の流れ

床下に入る場所の確保

シロアリ退治では、床下から作業を進めていくのが一般的です。洗面所にある床下点検口や床下収納庫があればそこから作業を進める場合もありますし、なければ畳の床板をカットするなどして新たに点検口を作成していきます。

養生

薬剤を散布する際、室内に専用の工具や機材を搬入する、散布用のホースを伸ばすなどの作業が行なわれるので、室内が汚れてしまいます。そのため、玄関や勝手口から床下の作業口にかけて汚さないためのシートを敷き、養生を行ないます。

薬剤散布

白蟻を駆除するための薬剤は、土台や床束、根太などの部位すべてに散布していき、場合によっては注入することもあります。また、木材用の薬剤には防腐成分や防蟻成分が含まれていますが、床下から屋内へ成分が浸透することはありません。

薬剤を散布している作業員

シロアリ駆除で使用する薬剤がもたらす子供への影響

シロアリ駆除に関するQ&A

シロアリ駆除では即効性のある薬剤を使用するみたいですが、赤ちゃんがいるので不安です。人体への影響はないのでしょうか?
白蟻に効果のある薬剤の中には、タバコや除虫菊といった天然成分が主成分となっている薬剤がありますが、これらの薬剤は毒性が非常に低く、液状の薬剤であっても蒸発しにくいため、他の薬剤に比べて安全性が高くなっています。また、「日本シロアリ対策協会」、「日本木材保存協会」に認められている薬剤なら、アレルギー反応を起こす心配もありません。
人体に影響が少ない薬剤を使っていても、やはり子どもへの影響が心配です。作業の際に注意するべきポイントがあれば教えてください。
薬剤散布の影響を最小限に抑えるためにも、作業をしている場所へは近寄らないようにしましょう。また、作業当日からしばらくの間は、換気をして薬剤の成分が室内に溜まらないようにすると効果的です。さらに、食べ物を放置したまま作業を始めると微量ながら薬剤が付着する恐れがあるため、子どもの身を守るためにも常日頃から食品の管理を徹底しましょう。

薬剤を撒かなくてもシロアリ駆除が出来る!

安全性で選ぶならベイト工法

シロアリ駆除方法の一つであるベイト工法は、薬剤を使用しません。具体的に言えば、白蟻の通り道となっている箇所にベイト剤が入っているステーションを設置するだけなのですが、このベイト剤を食べることで脱皮ができず、死滅してしまうのです。元々白蟻は餌を見つける能力に長けていて、設置するとすぐに柱を食べるのをやめて、ベイト剤へ移動を始めます。そのため、住宅への被害を迅速に食い止められますし、ベイト剤自体もアメリカの環境保護局から認められる程安全で、人間や動物が食べても影響がありません。

人に対して害がほとんどないベイト剤

ベイト工法で使用されるベイト剤は人を含む哺乳類に対して、その安全性の高さが様々な実験で実証されています。ベイト剤に含まれている成分は、昆虫の皮膚や外骨格の主成分であるキチンの合成を阻害する昆虫成長制御剤なので人の皮膚に触れても健康的な影響は受ける心配はありません。そのため、小さな子供が利用する保育園や幼稚園の砂場などでシロアリ駆除を行なう際にも、ベイト工法を用いたシロアリ駆除は多く行なわれているのです。

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